Skip to content →

月別: 2019年10月

日記

夜にバスで東京に発つ。先月末から隔週くらいのペースでどっか行ってる気がする…… そしてローチケからのメールで12月10日の中村佳穂@新木場STUDIO COASTの予約をしていたことを思い出す。上京の予定が12月にもひとつあるのか。大変だ。

人に会うアポイントをDMでとったり機材を運ぶためのソフトケースをホームセンターに探しに行ったりしていたらあっというまに日が暮れてきている。もうこんなに日が短かったのかと改めて驚く。ホームセンターには思ったようないい感じのケースがなく、結局またダイソーに行った。ホントは自分でつくってしまいたい。DJコントローラーぴったりのケースとか。ヘッドフォンぴったりのポーチとか。ミシンが欲しい。

紙の資料のうち必要そうなものはだいたい片っ端からスマホのカメラでEvernoteに取り込んでいる。年がら年中はやってない。「この記事出先で読みたいけど雑誌まるごとはもってくのだりいな」みたいなやつ。文字が読めれば最低限良いから格安スマホのしょぼいカメラでもいける。Evernote側の補正もまあまあ。表紙と奥付と該当ページを書類スキャンモードで撮影すれば、PCからも読めるしケータイからでも参照できる。スキャナにかけるのはめんどくさいよ。でも自炊用にページフィーダーのついてるドキュメントスキャナはあったほうがいいのかなと最近思っている。

DJの練習をしながら、やっぱDJ楽しいしいっぱいやりたいな、と思う。延々オールドスクールなダブステップやグライム、フットワーク、レフトフィールドベースなどをかけたりとかしたい。今度ミックス録ろうかな。Bandcampでちょくちょく音源買っている。でもディグが浅くてあんまりいい感じのライブラリにはなっていない。もっと貪欲でありたい!

Leave a Comment

日記

二度寝から目覚めて「これは温泉ですね」と思い温泉に向かう。温冷浴とサウナをやってすっかり温まり最高のやつになった。そのあとラーメンを食べた。

山形はラーメンの消費量が全国でもトップクラスらしい。なにせ夏にもラーメンを食べたいというので冷やしラーメンまでつくってしまった。ご当地グルメであると同時に地元の人にわりと親しまれているメニューである。基本的にはしょうゆベースで縮れ麺の町中華的なラーメンが多い。変わり種だとつけ麺がなんだか酸っぱいスープでいただくようになっているところがある。冷麺みたいな感じで悪くない。

そいできょう食べたラーメンは山形っぽい鶏がらしょうゆではなく豚骨しょうゆ。こってりしたのが食べたいと思った。けれどもたとえば家系であるとか京都の濃い味の奴とか長浜ラーメンみたいなんとは違ってあまりパンチがない。リピートしたくなる味で良いのだけれどラーメンの嗜好が京都時代に固まってしまったこともあり天一とまでは言わないががっつりしたスープのラーメンが食べたいなと思ってしまう。となると二郎インスパイアを扱うローカルチェーンがやはり安パイか。家から近いのもあってまずそこに行ってしまう。でもラーメンなんか高い食い物でもないしいろんな店のを食べてみたい。

m-floのTaku Takahashiさんがツイートで拙著に言及していてビビる。思わずリプする。みんなリズムから考えてるか? おれは考えてる。一応な。販促ツイートをサボっていたけどもっとちゃんとやったほうがいいのかもしれない。でもツイートって意外と面倒なんだよ。思考の赴くままだらだら書くにはいいんだけど「伝えるぞ!」と思って必要な情報を字数に収めるのってだるい。まあ固定ツイートを定期的にRTするだけでも違うんだろうけど。

考え事をしながら荷物のパッキングをする。最近他所に数泊する用事が多くて大変だ。出先でも原稿を延々書いている。ゲラも見ないといけないし。うわーん。温泉行ってる場合か? と思われるかもしれないがそうでもしないと身体がもちません。

Leave a Comment

日記

きょうは昼まで寝た。ずっと3,4時間くらいしか夜眠れない生活が続いていたので、「あれ、ようやく眠れる?!」と思うと貧乏性が出てたくさん寝てしまう。しかし基本的に寝れば寝るほど健康にはなるし仕事の能率も上がるので悪くない。むしろもっと寝ていきたい。目指せ8時間連続睡眠。泥のように眠りたい(熱中症で倒れたときでさえ、っていうかそういう体調だったからこそかもしれないが、こまぎれに数時間しか寝れなかった)。

ここ数日、なんだかスーパーでアボカドが安かったこともあり、ワカモレをつくりタコライスを食べている。ワカモレというにはトマトの比率が高い上にフレッシュトマトじゃなくてダイストマトのジュース漬けなのでなんかやたら汁の多いサルサにちょいとアボカドが入っているみたいな見た目。でもまあ、おいしいのでいい。

ところでタコライスでもなんでもそうなのだけれどトッピングでシュレッドチーズがほしいなというときに世のスーパーには「とろけないシュレッドチーズ」があまりにも少ないことにどうしても不満を覚える。これはワタシが田舎に住んでいるのがよくないのでしょうか。チーズといやあどいつもこいつも得意げに「とろけます」というけれど、欲しいのはとろけないふつーのチーズなのだ。チェダーでもゴーダでもモッツァレラでもいいからふつうにシュレッドしてあるチーズをおいといてくれ。まあ気にしないで加熱用のチーズを加熱せずに食べてもいいのだろうけれど……。そもそもおいしいチーズに出会うことが困難ということもある。

出版社と電話で打ち合わせ。拙著に動きがある。来週東京に行く際にさらに打ち合わせもあり。9月末から10月の前半にかけてでかなり忙しくプロモーションで動き回った感があるのだけれどまだまだだろう。もし東京近郊に住んでいたらもっと忙しかった可能性もある……。

というわけで10月20日(日)から24日(木)まで東京に滞在する。締め切りがいくつかこの滞在にだだかぶっているけれど家で資料をまとめておけば書けるはずなので大丈夫。きっと。20日は大宮まで「大宮でもカワイイ」に行き、そのままダッシュで渋谷に戻ってDJ Clentを見る。見れるのか? 入れるのかなあ。少なくともラスト一時間は見れるんじゃないかってペース。入れへんかったら泣く。

ほかになんかおもしろいもんないんかと思っていたら、□□□の三浦さんが音楽を手掛ける櫻井香純さんのダンス公演がある。これは見といたほうがいいだろうと思い予約した。櫻井さんといえば以前三浦さんと一緒に餃子食った、そういえば。覚えてはるかな~と思ったらTwitterフォローされており(そういえばその日アカウントの話した)、むしろこっちのほうが不義理くらいの勢いであった。っていうかそんな昔の話でもないや。今度本出るんすよって話したもんなその日。

サブウーファーが欲しい。やはり、20Hz台が十分感じれるくらいの環境にしたいじゃないですか。ほんとにそんなばきばきに音だしたら家族にしばかれると思いますが。いまモニタースピーカーがHS5なので、これにHS8Sを足すとなんとフィニアス・オコネルのモニター環境と同じになる。つまりビリー・アイリッシュのサウンドが生まれたスタジオとハードだけ見れば同じになる。いまもそうなのかは知らないが少なくとも『When We All Fall Asleep…』まではこれのはず。ちなみにHS5は別にそこまでハイエンドなスピーカーというわけではない。けども買ったのがクソほど無職でお金がまったくなかったときなので「めちゃくちゃいいスピーカーをふんぱつして買った」くらいの気持ちでいた。まあいまもお金はないのだが……。鳴りの気持ちよさだけでいうとiLoud Micro Monitorのほうがいいかもしれない。カタログスペックではわからないこの「気持ちよさ」、大事にしていきたいですね。

Leave a Comment

日記

朝起きるとなんか体調が不穏。これは寝たほうがいい、と二度寝して起きたら身体がばっきばきに痛くてちょっと熱っぽい。頭痛もほんのりする。やべーな、と思って、悪くなりすぎないうちにドラッグストアにかけこんで葛根湯とチョコラBBハイパーと粉末のスポドリを買い込んでくる。スポドリ粉末コスパいいしペットボトル買わなくていいし最高じゃん。とか思った。

帰宅してなんとかなるだろうとほっとした途端に急激に体調が悪化して凄まじい頭痛に。こういう場合レンチンで蒸しタオルをつくって眼を温める(ある種の頭痛にはかえってよくないらしい)。すると一瞬痛みが和らぐのでそのスキに寝るのだ。しかし体力回復のために寝るのではなくて意識を飛ばして痛みとの闘いを睡眠時の自分にアウトソースしているだけなので、あほほど体力は削られる。お昼ごはんを食べる余裕もなく昼から夕方まで潰した。あ、グリーンスムージーは飲んだ。

夕方に活動再開、とはいえなんか本気の書き物とか読み物することもできなくてSpotifyで新譜をちょっとチェックしたりSoundCloudのストリームをチェックしたりGEOで借りていたCDをリップしたり。なんか自分のライブラリを確認したら昔持ってたハズのデータが結構ごっそりなくなっていて手に入る範囲で復元しだしている。

おげんさんといっしょ。良かった。取り上げられている音楽について知ってる人は「お、こんな話してんじゃん」となるし、そこまで知らん人もなんか楽しそうに話してるし良い音楽が鳴ってるなあと見る。この多層性がいいんじゃんと思ったりする。ハイブロウな内容を噛み砕いてわかりやすく、である必要は別にない。見た人すべてが同じものをきちんと受け取る必要は実はない。「わかんないけどいいじゃん」と「ああ、これこうなってんじゃん」がいろんな場所にいろんなかたちで混じり合うのでいいのだ。数日後、数年後、数十年後、「ああ、あれってこういう意味だったんだ」となるのでもよい。そのように種をまくのがカルチャーであって、「教えてやろう、啓蒙してやろう」というアティチュードが見えたらちょっと引く。TVバラエティのフォーマットに徹し(アドリブ含めてちょいグダる感じとか、楽屋落ちを匂わせるところまで含めて)、そのなかにグッドミュージックが埋め込まれている、この贅沢さがおげんさんといっしょの美点。であり、星野源がおそらくは意識的にやっていることだろう。

それに対して、これあんまり言ってもなあと思うのだがサカナクションの山口一郎がEテレでやった「シュガー&シュガー」はほんと嫌で、ハイブロウだと山口が思っていることを、視聴者のレベルを勝手に想定して「噛み砕く」感じ(あるいはあえて「置いていく」感じ)が、視聴者のこと信頼してないじゃん、とがっくりしてしまった。噛み砕くにしてもEテレといったら噛み砕きの真髄を年がら年中やってるような局だ。「デザインあ」とか「にほんごであそぼ」とか「ピタゴラスイッチ」とかもろもろ。そういう蓄積があったうえで、実験的といってああいうぬるい、ぬるい割になんか「わざわざ目線下げてます」みたいなポーズが丸見えの番組やられると、なめんなよ、となる。あんまりぐったりしてしまったので2回めは実は見ていない。ごめんね。

あるいは「関ジャム完全燃SHOW」なんかはまあたまに見たりもするけれど、音楽番組をTVバラエティというパッケージに落とし込まざるをえない困難さがやはりある。ひな壇にタレントをおいて賑やかしにコメントをさせて、その賑やかさであたかも「わかりやすい、親しみやすい」かのように装う。あんまりよくないと思う。じゃあガチでレクチャーしたらいいのかっていうのはそれもまた違うしね。その点で、あえてやや大時代なコント番組、シットコム的なフォーマットを愚直に守る、いまどき珍しいタイプの「テレビノリ」を貫いているおげんさんの巧さというのはやはり感じる(ま、それをいけすかんと思う人も一定数いるだろうが……)。

とめちゃくちゃ絶賛しているみたいなことを書いてしまったけれど、けっきょく昨日のおげんさんを神回たらしめたのはPUNPEEのPUNPEE力に尽きる。かっこいーよ。

Leave a Comment

日記

消費税増税のせいか台風のせいか知らないけれどひさしぶりにちょっと抑うつ状態になってきている。とても嫌いなことがある。玄関のベルをとても早く鳴らす人。くわしい機構は知らないもののおそらくうちのベルは押すと「ピン」離すと「ポン」となる。昔住んでいたアパートもそうだったと思う。そこで「ピン、ポン」と鳴らす人のことは好きだ。しかし「ピポン」と鳴らす人のことは実はとても嫌いだ。自分と根本的なテンポ感が合わない。きっとひとつひとつの所作が持つスピード感がいずれも自分と合わないだろう。

最近加速だ減速だみたいな話をみんなよくする。しかしよくわからないのは速度を上げるにせよ下げるにせよひとつの方向を共有していなければならないはずだ。東に100km/hの速度で進みながら西に100km/hの速度で弾丸を放ったら、いずれの運動とも関係のない点から観測した弾丸の速度は0だ。あるいはそのように正反対でなくとも世の中にはさまざまな運動がさまざまな方向へと展開しているのだからそれらの運動が持つ速度を相殺したらどうなるだろう。0に近づくとは言わないしもしかしたらひとつの傾向が見いだせるかもしれない。そのように留保したところで結局世の中で加速だ減速だと言われているのは多様な諸速度のうちひとつの速度を特権的に取り上げているに過ぎないのではないか。ドゥルーズとガタリが内在平面のうえに走らせる諸々の速度はまさに多様なベクトルを持っているのではないのか(そのようなことばづかいをしたかはともかく)。あるいは「地層」というアイデアだって加速したり減速したりできる単一の速度の体系、すなわち目的論的なリニアな思考を相対化する重要な道具立てなんじゃないのか。あたかも世の中がひとつの速度に支配されているかのようにあれやこれやを語るのはクソほど傲慢で吐き気がする。

本が出た。本が出てトークイベントもやった(気づいたら3つやってて、合計すると6時間くらい本について喋った)。けれど本が世に出ることによってかえって自分がなにをしている人かわからなくなってきた。とても居心地が悪い。「J-POP好きなんですか」と言われても「別に……」だし。楽理をやったわけでもないし。ライターとして訓練を受けたわけでもなく。いわゆる「音楽好き」でもなければ、音楽好きの類がやたら目の敵にする「ファン」でもない。基本的にはめちゃくちゃ怠惰な人間だ。ただ強いていえば「書く」とか「考える」は割と好きなのだ。とか言うと「自分の商売のだしに音楽をつかってる奴」みたいに思う人も、まあ、いるんでしょう。などと無意味な想像をして勝手にいらつくのはやめたほうがいいか。

Leave a Comment

『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念、関西ツアー日記

10月5日(土)

19時半~京都は出町商店街の出町座にて『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念トーク。関西ソーカル主宰の神野龍一さんを聞き手に1時間半しゃべる。Traktorで音出ししつつホワイトボードに図示しつつがんばった。

導入として、神野さんから「音楽批評の四象限」があるとして拙著がどんな位置にあるか、という話をしてもらう。「プロ‐アマ(個人的には「つくる‐聴く」かなと思ったが)」と「データ‐印象(「データ」には楽曲の構造分析も含む)」の2軸を交差させて整理するのは結構すっきりかも。拙著は割と両軸の真ん中にあるかも? みたいな指摘。

話を渡してもらってこちらからのプレゼンテーション。宇多田ヒカル「誓い」をはじめとする2018年リリースの邦楽に登場するポリリズムを紹介。ついで、MISIA「つつみ込むように…」を例に和製R&Bとヒップホップソウル、ティンバランド以降のチキチキサウンドについて話す。小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」における四分三連と付点八分の連続性とトラップ以降の三連符を比較する。などなど。まあ拙著で書いていることを実際に音源聴いて確かめてみよう、みたいな感じでした。

30人くらい? 入ったのかな。トーク後の手売りではなんと18冊も売れてしまった。言うて売れても最大で8冊とかそんくらいか、と思っていたのでビビった。そのおかげで翌日のOtohatobaに持っていける在庫がたったの2冊に……。嬉しい誤算。しかしとりかえしようがない。どーすんだろこれ? と思いながら会場を後にする。

tofubeatsから刊行祝いにもらったiLoud Micro Monitorを持ち込んで鳴らしてみたところ、めちゃくちゃいい感じでした。学校の教室よりこころもち狭い? くらいのスペースで、サブベースとは言わないまでも重低音をかっちり鳴らせていて、すごかった。

10月6日(日)

さて翌日はOtohatoba。Otohatobaは行ってみたかったスポット(やはりYu-Koh体験版の様子など伺うとね)だったしイベントの開催を提案していただけただけで嬉しかった。拙著を口実にして日曜の昼間にJ-POPを聴きながらいろいろおしゃべり、みたいな感じがかえって心地よさそうで、3時間の長丁場もゆったりいけるでしょ、とゆるふわアプローチで当日に臨む。

しかしここでまたしても嬉しい誤算、ワタシのほかに登壇してくださったtsudio studioさん、酒井匠さん、推しに推して入るプッシュさんがかなり拙著の内容について突っ込んだ話を深堀りしてくださって、こっちもなんか熱が入ってしまい、がんっがんに3時間喋り通す結果に。出町座でのトークとかけた曲とかはだいたい同じなんですが、拙著の音楽的な内容だけでなく広く比較文化論的というか社会論的な話もできてすごーく楽しかったです。

ここに持ち込んだ残りの在庫2冊も売れてしまったので手売り用に出版社から仕入れた在庫は全部はけてしまった。どーしたらよいのだろうか。。。

雑感

この滞在中に大きな書店をまわってきたんですがだいたい入荷していてなんなら面陳か平積み。マジでビビる。恐縮っすわ……。自分の本が書店に並んでるってすげー変な感じですね。本になってるだけでめっちゃ妙なのに。売れてくれ~ッ

Leave a Comment