プレイリスト魔人ことttさんも紹介しててじっさいすごい面白いPAR『PC MUSIC』、POCLANOSのレビュー見たら無名の新人でデビュー作という。PC Musicというのでどうしても例のPC Musicを想起したりもするけど、タイトルこそ人を食った感があってもサウンドごとシニカルな感じはそんなにない(歌詞はどうなんだろう)。
ペット・サウンズが「難解」かどうかは正直「どうだったっけなぁ~」って感じなんだけど最初に聴いたときにそんなに面食らった記憶はない。歌詞読んで「暗すぎるだろ!」ってびっくりしたのは覚えている。
関係ないがLou Reed『Metal Machine Music』が問題作とか騒音とか言われてどんな過激な作品なんだろうと思ったらぜんぜん美麗なドローンで拍子抜けしたのを思い出す。あれはある種のノイズがしばしば志向するサウンドの即物性に対してものすごくサイケデリックでイリュージョン的なアルバムだと思う。バグパイプのドローンみたいに倍音がきらきらしてそこにオーロラみたいにいろんなハーモニーを投影してしまう。そういうアルバムで、メタル! マシーン! みたいな言葉が醸す印象とは全然違う甘美さがあって、やっぱある意味でLou Reedっぽいアルバムなのかなぁ。
[IZM이즘x문화도시 부평] #17 김홍탁 - Neo Music Communication IZM
韓国の音楽メディア(評論を中心としたウェブジンというか)IZMの記事を見ていてふと気になって読んだインタビューが面白かった(機械翻訳と辞書でなんとか)。ロックバンド、キーボイス(キーボーイズ)としてデビューしたのち後続のアーティストにも大きな影響を与えたキム・ホンタクのキャリアを本人の言葉から振り返る。
いぶりがっこ、伝統の味ピンチ 衛生基準導入、高齢農家「何年できるか」―秋田:時事ドットコム (jiji.com)
いぶりがっこ、食ったことないな……と思いつつ、Lunv RoyalのIburi Gacko Flowを思い出していた。
_t2dcgb-70Terrace Martin『DRONES』収録の小曲(作曲はPJモートン)、ハーモナイザー的なモジュレーションかと思ったら音色はあきらかにトークボックスでなんかおもしろかった。アルバムもようやく聴いたけどいい。アボかどさんのレビュー→2021年おすすめ新譜アルバムVol. 93 :Terrace Martin「DRONES」|アボかど(にんじゃりGang Bang)|note
一週間後に東京行くことになりおおわらわ。