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【解決】 Googleスプレッドシートで「サーバー エラーが発生しました。ブラウザの 再読み込み を押してください」 | MEMO-LOG (9999ch.com)

備忘録。なんか最近Google Spreadsheetの調子が悪いなと思っていたら拡張機能のせいだったらしい。AdBlock、なんだかんだで表示が狂ったりサイトが用意する機能が使えなかったり、あるいはAdBlockの解除をサイトから求められたりして気づけばホワイトリストが膨大な量になっており、もうこれ意味あんのかな? みたいになっている。

「クセがスゴいネタ」でよくやってたあべこうじの漫談をすげぇウケながら聞く高橋愛、日に日に染みてくる。

日記しばらく書いてなかったのなんでかというとWordpressの調子がなんか妙だったからなのだが、けっこうな量書いてた下書きが消えてしまったのでいっそうげんなりしてしまった。

NiziUの新曲、TikTokでバズる大ネタリミックス音源みたいなノリなのだが、そこで色気を出さずにマジでそのノリで突き抜ける潔さに感心する。実際には引用するフレーズの崩し方や変奏の仕方、音色の抜き差しなどでおおげさな展開をつくりすぎなくても飽きさず聴かせる工夫がたくさんある(展開のタイトさはあるときのTWICEとも通じるかも、それがJYPということなのかもしれんが)んだけれども、印象としては大ネタモノの軽さをまったく失っていないのがいいと思う。結果として、すげぇチャラくて軽いのになんかスケールがデカい、という一曲に。

なにわ男子のデビュー曲。甘い声や流れるメロディといったきらきらした王子様みたいな要素と、そんな流れのなか細かいところでちゃんと現代的なリズムの処理を聴かせる楽曲&パフォーマンスのバランスが良い。Cメロ(Dメロかもしれない)のダンサブルなサウンドを全体的にフィーチャーしてもよかったんではと思うけれども、この楽曲の表情のかわりかたもまたよい……。

ポリコレでもコンプラでもいいが、そうした呼称でくくられる諸問題というのは、ひとつの立場から導き出される明晰な基準ですぱすぱ切り取れるものではなくて、ケースごとに属している問題の体系もそれに対してとるべき態度のありかも違う。なのに、「きれい/汚い」「明確/あいまい」「良い/悪い」といったよくわからない二分法を持ち出して、「汚いものも大事なのにきれいなものばかりにされていく」「このままではあいまいなことが許容されなくなってしまう」「悪いことを覆い隠すのは欺瞞」みたいなつかみどころない、しかしそれっぽく響く問題提起をする人が少なくないように思う。もちろんまさしくそのような批判が必要な局面も多々あるのだが、「AはいいのにBはだめ」といった基準の恣意性が問題になっているときに、恣意性のほうにではなく、それっぽいだけで大した意味のない、しばしば単に反動的でしかない問いをたてだすのは、無意味というか、有害なのではないか? と思う。そうした素朴さは、恣意性の根源にある権力の問題を看過してしまうことで、むしろ権力に対して無防備に、あるいは迎合的になってしまいうる。

キャンセルカルチャーという言葉の問題は、それが「あるひとつの固有な現象」を扱っているかのような気分にさせてしまうことだと思う。「キャンセルカルチャー」という語は実際にはレイヤーも領域も違う問題をときほぐす努力を放棄させ、なにかを語っているかのような錯覚だけを残す。こういう語彙を適当に使う奴が「自分は思慮深く、SNSに流されない、自分の頭で考える人間だ」とでも思ってそうなことに、うんざりする。

↑正直うまく言えている気がしないが、書いとかないと気がすまない、というような感じであった。わけわかんねえよ、とかそれは違うよ、みたいなこと言ってくる奴がいても、なにを言うつもりもない。

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