あやうく書き忘れるところだった。3月7日(日)、第5回ポプミ会やりました。わりとゆるい(なんであの日のおれはあんなにゆるかったんだ)感じになってしまいましたが、レジュメ&進行担当してくださったれみどりさんやコメントいただいた皆さんのおかげでまた興味深い会になりました。ありがとうございました。
特に動物豆知識botことykicさんが終盤にふっとあらわれて、読解の補助線になる文脈をふくめてまとめてくださって、非常に見通しがよくなったのが印象的でした。登場する個々の要素は興味深いものの、個人的にそこからいろいろ連想がふくらんでしまって全体の見通しが迷子になってしまっていたので、(もともとがレクチャーというのもふまえれば)精読していくよりは全体のマッピングとそこから主張されていることをピンポイントで抑えていったほうが良い、などのまなびが……。
次回は金悠進『越境する〈発火点〉 インドネシア・ミュージシャンの表現世界』(風響社、2020年)を読む予定です。ただ、どのくらいの分量をどういうペースで読むかはちょっと考え中。抜粋的に読むか、数回やるかになるか、どちらかになるかと思います。
取り急ぎ、以上!