昨晩はなんだかんだ4時くらいまで仕事していて、起きたのは8時。眠いが、締め切りが近い。しかも3本くらいかぶってる。「これは書けるし、書きたい!」というのがフィットする幸運に恵まれ。まあ、一本でかいの(分量自体が8000字くらいある。すでに超えてるけど)以外は、落ち着いてやればちゃんとできるはず。いや、でかいのも落ち着いて堅実にやればできるんですよ。ですよね……。
二木信さんと吉田雅史さんの「日本語ラップ最前線」対談、とてもおもしろい。CampanellaとRAMZAがやったやつやっばいっすね~。
すんごいやんばい。記事の中で繰り返し触れられているけど、ブーンバップとトラップ、という二項対立ではすくいきれないビートの多様性あるよなー。吉田さんのビート分析の本はやく読みたい。いつ出るのかな。なんかさやわかさんとのゲンロンカフェでのトークでちらっと言ってなかったっけ。
やってる原稿、夜になって、最後の一節を書けたらあらかた完成する。でもそこがいちばん大変だ。あと、文字数が多分4~5000字くらいオーバーする。ごねたら全部載らないかな~(ごねませんが…)。あと、EvernoteからWordに移して整えないと。Wordって嫌いな人多いけど、おれは好きです。
大和田俊之・長谷川町蔵『文化系のためのヒップホップ入門3』(2019)読了した。必要に迫られて……という側面もありつつ。ヒップホップがポップカルチャーの中心に躍り出たことでヒップホップというカルチャーの輪郭が曖昧になっていく、その様子が放談のなかに刻み込まれているのが面白い。これをカジュアルに読んで、Cardi Bを中心に置いてトラップ以降のビートの革新を論じた、大和田さんのwebちくまの連載最新回をチェックするとよきかと。
LOCUST編集部が編集後記としてラジオをやっているが、グループはいいね。グループはいい。孤独だ……。考えてみれば『文化系のための~』も対談で(あとこれほぼ全部講義とかトークイベントですよね)楽しそう、いま話題の『2010s』も『ポスト・サブカル焼け跡派』も対談。ポコラヂのぐぐさん回も面白かったしな。みんな人と話していてうらやましくなってきた。かといって別に人と話すのそんなに好きじゃないからなぁ。やっぱひとりでいいかぁ……。