朝6時ごろ起床。だったと思う。書きだした段階(15時くらい)でなにも覚えていない。なにしてたんだろう。23日のためのバスや宿の段取りしたり、漫然とYouTube見たり。お金がない、という不安に押しつぶされそうになって仕事が手に付かない。それなら働かないといけないのだが、力量や心身の状況をかんがみて仕事をいくつか断っている。どうしたらいいんだろう。そうやって仕事を選んでいるわりに、お金にならない仕事ばっかりしている気がする。選り好みしないで書いたほうがたぶん力もつくのだろうが……。「なんかしっくりこない」みたいな理由でなんぼかのお金を捨ててるようなもの、という気もする。考え出すと止まらない。将来に不安しかない。
お金がないのだから宿も東京の知人の家なんかに泊まらせてもらえばいい、のだが、やはり気兼ねしてしまう。ご家族がいたりするとね。むずいよ。来週の滞在では、はじめてつかうドミトリーを試してみることにした。大浴場がないことだけ気がかりだけれど、それは銭湯を探して使えばいいか。。。
つくりなおしたSIMカードが届く。Huawei P30 Lite、あたらしいSIMカードをさしたら無事に使えた。一安心。カメラの性能がけっこう良く(少なくとも前まで使ってたnova liteよりずっといい)、仕事がはかどりそう。というのは、読んでる本をメモるときによくEvernoteでページを撮影してしまうから、カメラが調子よいと自ずとその効率も上がる、はずなのだ。
もうひとつ、Paperangというサーマルプリンターを買ったのが届いた。これはスマホから使えるプリンターで、レシートとかと同じような感熱紙をつかう。インク不要。ちょっとしたメモの印刷にも使えるし、個人的にはこれを宛名の印刷に使おうと思っている。ためしに印刷してみると、まあまあ使える感じ。ちょっと工夫が要って、ロール紙の幅が58mmしかないので、見やすい大きさとレイアウトで住所を印刷するためには、用紙をタテにではなくヨコに使う必要がある。できるかな、と思ったらスマホアプリでかんたんにできた。領収書や請求書を送るときに手書きだといつも不安で、これならコピペでさらっと宛名が印刷できる。ラベルシールになってるロールもあるらしいからそれもゆくゆく試そう(現状、のりで封筒に貼りゃいいでしょ、と思っている)。
ようやくGEZANの新曲を聴く。
2020年にこれを出してくれる人らがいる。具体的なあれやこれやのイシューを想起させつつも、それでもなお個が大事なんだと(「東京」ではなく!)言い続けることのシリアスさに賭ける。社会と個の対比、社会から個への逃避ではなく、社会と個の相互貫入に思い切って突っ込んでいく音楽だと思う。