この度、『リズムから考えるJ-POP史』刊行記念トークイベントとして、「ダンスフロアのJ-POP by imdkm + TakachenCo.」を12月22日(日)に山形RAF-RECにて開催します。
30年にわたるJ-POPの歴史を「リズム」という切り口から論じた『リズムから考えるJ-POP史』。その著者imdkmが、仙台を拠点に活動するトラックメーカーのTakachenCo.をゲストに招いてトークイベントを開催。「ダンスフロアのJ-POP」をテーマに、ダンスミュージックのリスナー/作り手の立場から、いろんな曲を実際に聴きながら、「踊れるポップス」について語ります。
概要
日時:12月22日(日)18:30開場、19:00スタート
料金:1000円(1ドリンク込み)
会場:山形RAF-REC(http://rankandfilerec.com/)
※問合せはryohei.ito@gmail.comまで
出演者紹介
imdkm
山形県出身、天童市在住。ライター、批評家。ティーンエイジャーのころからビートメイクやDIYな映像制作に親しみ、Maltine Recordsなどゼロ年代のネットレーベルカルチャーにいっちょかみする。以後、京都で8年間に渡り学生生活を送ったのち、2016年ごろ山形に戻ってブログを中心とした執筆活動を開始。ダンスミュージックを愛好し制作もする立場から、現代のポップミュージックについて考察する。
TakachenCo.
岩手県出身で仙台在住。実の弟C.Sayidと共にリミキサーユニットThe LASTTRAKとして活動中。2010年よりアニソンをハウスやドラムンベースなどDJ仕様のダンスミュージックにリミックスし次々とネット公開、秋葉原mograを中心にアニソンクラブシーンから注目を受けるようになる。これまでにアイドル、ボカロ、ヒップホップ、ゲームなど様々なシーンのリミックスを手掛けている。近年ではUsagi ProductionによるVtuberコンピレーションVirtuREAL.00で人気急上昇中のVtuber"somunia"と楽曲を制作、東方projectアレンジの大手サークルIOSYS「TOHO BOOTLEGS」に楽曲提供している。