おれっちの2026年上半期ベストバイ
珍しく今年はベストバイを発表します。ちなみにAmazonアソシエイト・プログラムに参加しているため、商品リンクのなかにはアフィリンクを含みます。
ハゴロモ スマート本棚
今年は文フリやらZINEフェスやらにいっぱい出ようと画策しており、手始めに文フリ東京42の準備として購入したのがこの組み立て式本棚。本棚というよりは面出しして陳列するための段ボール製スタンドで、折りたたむとめちゃくちゃコンパクトになる。自分が購入したSサイズではA5判の冊子を2冊ずつ上下にならべ、合計4冊を陳列できる。慣れてないと組み立てにちょっと手間取るものの、そこまで難しいというわけでもない。それに思ったよりも丈夫。
#文学フリマ東京 、無事「遅延派通信」ブース設置完了しました! 南1・2ホールの【S-70】にてお待ちしております! pic.twitter.com/IEtnL5c9cC
— イミヂクモ (@imdkmdotcom) May 4, 2026
実際に置いてみたところはこんな感じ。文フリやZINEフェスはブースのサイズが限られているので、商品が多くなるとちょっと煩雑になる。手に取ってもらうための見本はこういうところに並べておくとちょうどいい。なによりぱっと目にとまりやすくなるのがいいですね。今後もどんどん出店するので、使い倒すと思います。
積読ホルダー

あの三宅香帆さんが推薦コメントを寄せていることでもお馴染みの卓上本棚、積読ホルダー(アフィリンク注意)。だいたい四六判からA5判くらいの書籍にぴったりのサイズ感で、結構頑丈。値段が6000円弱と「デスク上のちょっとした棚」にしては結構立派な値段ではあるのだけれど、思い切って買ったら素晴らしかった。
職業柄、いま取り掛かってる仕事の参考資料や読みかけの本はなるべく手元においておきたい。そのためデスク上には本が積み上げられてしまうことが多々あるんだけれど、そうすると下の方の本は取り出しづらいし、すぐに倒れたりなんだりで乱雑になってしまうし……。いいことがない。いい感じの卓上本棚を探していたところで、値段でちょっと躊躇していた積読ホルダーを試すしかないと決断。
結果、これが非常によかった。冊数をそこまでおけるわけではないけれど、逆にそれがいい。入るのは15冊から、多くて20冊くらいだろうか。そのくらいの冊数に絞って手元に置いておく習慣が出来たので、むしろこの制約があったほうが自分には合っている。本当に「積んで」ある本棚のなかの本を定期的にこっちに持ってきてキープしておくのだ。もっとも、結局溢れかえってデスクを圧迫してしまうのだが。それでもひとつ軸になる収納があるとマジでありがたい。
「この程度の冊数で積ん読とか(笑)」みたいな冷笑をしがちな読書クラスタも、あったら意外と便利やと思いますよ……。
オーディオインターフェーススタンド

積読ホルダーに続くデスク収納。クランプでデスクに取り付けることができる、オーディオインターフェーススタンド(アフィリンク注意)。中くらいのサイズの天板2枚とやや大きめの天板1枚、さらにヘッドフォンホルダーを組み合わせて自由に配置することができる。ミニPCとオーディオインターフェース(RME Babyface Pro FS)、そして小型ミキサーを置いたらぴったりだった(ヘッドフォンホルダーは使わず)。
これまで、デスクの上にこの3点セットを並べていたので、地味にスペースを圧迫していた。ミキサーとインターフェースだけでもスマートに置けたら……と思っていたところに、これを発見。少し前は見かけなかったような気がするけど、最近出てきたのだろうか。
このスタンドがいいのは、各天板が360度自由に回転するので、ちょっとした位置の調整ができること。ミキサーはたまにラップトップでDJをしたり機材をいじったりするときに使うのだけれど、いつもはちょっと遠目においといて、使うときは手前にぐいっと持ってくることもできる。あと、これポールと天板はよくホームセンターとかに売ってるワイアーシェルフと同じなんで、もしかしたらなんか変な改造もできるかもしれない。強度的にあまり無茶はできないだろうけど。
fors fms
ゲームボーイアドバンス用のグルーヴボックス、fors fms。価格は10ドルほどで、フラッシュカートリッジやエミュ機などで動かして使うことができる。FM音源4トラックとノイズチャンネル1トラックの編成で、インターフェースはTR系の16個のグリッドが横並びになった仕様。だけれど、実際の打ち込みの感覚はnanoloopあたりに近いと思う。グリッドひとつひとつに、ノートやベロシティだけでなく音作りのパラメーターも入力していくスタイル。たしかiPhoneアプリバージョンのnanoloopがこんな感じだったな。
結構エグい音もどんどん作れて、バージョンアップに従ってシーケンサー部の使い勝手も向上している。音色のパレットを作成できたり、16分音符からはみ出たシーケンス(三連とか)も打ち込めるようになって、正直ちょっとがっつりとは使いこなせてないんだけど、なかなか楽しい。上の動画は初期バージョンを使ったものです。
いまはMiyoo Mini Plus上で主に使っているけれど、そもそもこのハードの音がそんなによくないものだから、いろいろと不満は残る(上の録音も正直なんかちょっと微妙……左右のレベルが変かも)。一度これでライブはやってみたいけどね。
こういうエミュ機やフラッシュカートリッジがないっていう場合は、パソコン上でエミュレーター経由でいじるのが一番手っ取り早いと思います。もっとも、LRボタンを多用する操作の特性上、ゲームパッドは確実にあったほうがいいんだけど。有志による便利ツールや情報共有も進んでおり、Discordもチェックしたほうがよさげ。
teenage engineering EP-136 K.O. sidekick

上半期話題になったガジェット系機材のナンバーワン? な気もするポータブル・ミキサー、teenage engineering EP-136 K.O. sidekick(アフィリンク注意)。単4電池2本で動き、ステレオチャンネル2本にAUXの入力を備え、コンプやエフェクトもあり、オーディオインターフェースとしても使えて、ちっちゃくてかわいい。
サンプラーのEP-133などと同じラインの比較的廉価かつキュートなデザインでそもそも物欲が刺激されるのはもちろん、ちっこいけどなんだかんだチープすぎず触っていても楽しい機材になっていた。チャンネルごとの縦フェーダーが短く、円筒形のつまみを動かすスタイルなのが若干不安だったものの、案外これでも全然良い。また、タッチセンサー式のエフェクトコントロールは若干クセがあるものの、そのぶんライヴ感のあるプレイができるのがうれしい。
主にTraktor Pro 3と組み合わせたDJプレイ、またMiyoo Mini Plus上でfors fmsを動かすときにコンプかけたりエフェクトかけたりするために使ってみているんだけれど、どちらも使い勝手はよし。特にDJのときはDDJ-400とBabyface Pro FSを持ち出していたのをラップトップとこれだけで済むのがありがたい。とはいえまだ実際の現場には投入していないので、そのあたりは今後の検証事項。
以上5つでした。よかったね。