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月: 2022年1月

意味の単位(5)

Kindle Paperwhiteの英和辞書、形容詞の副詞化したのなんかをひくと元の形容詞を参照みたいに表示される(historicallyをひくと「→historical」みたいな)んだけど、それは見ればわかるのだが……となる。せめてジャンプできてほしい、できるのか? 英英をつかえばよいという説もある。

ナラ・シネフロ、UKジャズの謎多き新鋭が語る「音楽を奏でるのは瞑想的なこと」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

おもしろいインタビューだった。全曲のデモができあがって聴き返して「どの曲も全く違うサウンドだったことに驚いた」って微妙に他人事感というか、制作プロセスがいかにspontaneousでマジカルだったかがじゃっかん滲んでいるというか。

「Space 5」のときは、正真正銘のトランス状態だったと思う。いい感じだって思いながら、モジュールでサウンドを幾つか作ったのを覚えている。気づいたら別世界に行っていて、私じゃない別の何かが残りを書き上げていた。あっという間の出来事だった。この時もまた完成したらそのまま寝て、翌日か翌週に聴き返してみたら「これ、私が書いたの?」と信じられなかった(笑)。素の状態だったら「Space 5」みたいな曲はできなかったんじゃないかな。自意識が全くない状態が生んだ曲だと思う。

ナラ・シネフロ、UKジャズの謎多き新鋭が語る「音楽を奏でるのは瞑想的なこと」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

このくだりもよい。「Space 5」と「Space 6」は特に好きだ(6のほうが実は好き)。おれも瞑想しようかな……。でもその時間寝たいな……。

オタク女子が、4人で暮らしてみたら。

コミックブーストで藤谷千明さんの同名エッセイが漫画化。「夜泣きのくだりも漫画になるのかな……?(それともけっこう構成変わるかな)」と思っていたら、第一話からがっつり夜泣きのエピソードだった。一コマめの「私は藤谷千明 フリーライターとして働いている」で「漫画のオープニングだ……!」とびっくりした。原作になったエッセイ本(アフィリンク注意)は内容もそうなのだけれど文章の温度感(なんだろ、インターネットユーモア的なものとの距離感?)がよく、実践的でもあるだろう(わたしは実家で家族と暮らしているので……)しおすすめです。なんでかKindleで頻繁にセールやポイント還元キャンペーンの対象になる。

Jace Clayton『Uproot』(アフィリンク注意)を一部再読したのだが、やっぱり面白いことが書いてある本だなーと思う一方で、意外と記述が荒い(固有名詞のスペルミスとか、シンセをドラムマシンと書いてたりとか)かも、とか思った。これをたとえば大石始・吉本秀純両氏の『GLOCAL BEATS』(アフィリンク注意)とあわせて読むとおもしろいというか、大石さんや吉本さんの解説付きで邦訳されたらおもしろいのにな。なにしろ2016年の本なので、状況はそこからめまぐるしく変わっているのだが、むしろ2000年代~2010年代前半の時代の記録として興味深いし、あと北アフリカや中東アジアにおける音楽、とくに現代的テクノロジーの受容については類書そんなないのではないか、やはり。

Electronic Beats TVのBlind Testシリーズはだいたい面白いのだが、地味に解答者がほぼ全部男女半々で組んであるのがいいなと思う。そんなこと考えなくてもなってて当然といえばそうなんだけどね。あと、前も書いたトラックが放つ記名性っていうのが如実に感じられるシリーズでもあるよね。「ダンス・ミュージックの匿名性」というもののややこしさのかたちというか。Vitalicの個人的ビッグチューン「Poney pt.1」の反応が鈍いのが意外なようでなるほどというか。

Duolingoはじめました。

ふと思い立って図書館に行ったら休館日で、「うわぁ、無駄足」と思って動揺しながらとんぼ返りしたところ、なんでか道を間違ってしまって、圧雪凍結しためちゃくちゃ狭い住宅街の道をスリップにおびえながら進み、どうやらここをまっすぐいけばいいらしい、という十字路が工事中! でぐーるぐーるしつづけてもうおれは疲れた。なんもする気が起きない。

フジワラFMなのに後半ほぼ林さんと住さんの雑談(藤原さんはほぼ背景)になってて笑ってしまった。

SixTONES、2ndアルバム『CITY』が大差でチャート首位 ピースフルな雰囲気も随所に、生活との近しい距離感 – Real Sound|リアルサウンド

SixTONESのセカンド・アルバム『CITY』(アフィリンク注意)がすごくよかった。ジャニーズ系グループのアルバムは、ジャンルレスな楽曲を揃えてふんだんにファンサービスも含めた結果としてある種総花的に思えてしまうところがあるのだけれども、一日の中の時間帯で区切ってまとめる、といういい塩梅のコンセプトをつくることでアルバムとしてすんなり聴けるものになっている。改めて聞くと『1ST』(アフィリンク注意)って耳がきんきんするしやたら重々しい曲が多いのね。別に悪いとは思わないけど、『CITY』の(パフォーマンスまでふくめた)やらかくこなれた感じのほうが好ましい。

AKAI MPK mini playがなんか手狭に感じられたためALESIS Q49(アフィリンク注意)をひっぱりだして清掃、つないで弾いてみる。別にキーボードは弾けないんだけど、2オクターブだと思った積み方できないことがたまにある(ベース+4和音とか)。のでやはり鍵盤の数はおおいにこしたことはない……。ただでかい。デスクをでかくしたから置くのは余裕なんだけど。KORG microKEYの49鍵欲しい気がする。

DDJ-400出してきて遊んでいた(ハウスとかつないできゃっきゃしていた)ら飲んでいたミロを床にぶちまけてしまった……。気を取り直してたわむれにiPad AirにDDJ-400つなぐやつも試してみたら、紆余曲折ありつつなんとかなった。なぜかピッチフェーダーが逆(ふつうは↑遅く/↓速くになるのだが、↑速く/↓遅くになっていた)で、設定を探して直したり。一応オフィシャルに?対応しているソフトなのになんでフェーダーの設定がデフォルトだと逆なんだ。

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意味の単位(4)

マクドナルドのポテトが販売されたりされなかったり状態が続いているが、冷凍ポテトを家で調理すれば爆安で大量にポテトを食べられる。あんまりマクドのニュースを見るのでポテト食べたくなり業務スーパーに買いに行ったら、わざわざコーナーがつくられて「某ファストフード店のポテトSサイズが○○個つくれる!」とポップまでがっつり掲げられていて笑った。1kg買ってきた。

帰りに某人気グループの新譜を探しに八文字屋に向かったものの在庫なし。まあわかっていたことではある。初週は店頭にふらっと行っても買えるんだけど、翌週にはもう在庫なくて取り寄せになる。八文字屋も、イオンモール天童の未来堂書店も在庫は全部はけているとの話で、結局Amazon、しかもお急ぎ便に頼ることになる(仕事の都合で、すぐに必要)。売り場面積も限られているし人気グループだと初週でがっつり仕入れてがっつり売り切るみたいになるんだろう。しかしこれがもし都市部だったら二週目にどこのCDショップ行っても売り切れてるみたいなことあるだろうか。あんのかなあ。いまどきCDも売れてねえからなぁ。

あるツイートが曲解されているのを嘆いた小説家が「学校で小説を読ませる時間を削ってはいけない」みたいなことを言ってるの見て、その意味のわからなさに笑ってしまった(多分そういう冗談だろうけど)。小説に親しむとこういう意味不明な短絡をする人になってしまうのなら小説を禁止したほうがいいかもしれない(これは確実に冗談です。まあ、これが冗談だなんて、わざわざ言われなくたって、小説をたくさんお読みになる「読解力」の高い皆様にはすぐおわかりになるでしょうから心配ないでしょうけど)。

J-WAVE+FM802 HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT’S ART

京都芸術大学が成人の日にJ-WAVEとFM802で9時間特番やっていたというので、その妙な羽振りの良さというかバブリーな感じに「らしさ」を覚えた。

東北芸術工科大学でいい具合の求人でも出ないかな……などとうっすら考える。瓜生山学園のよしみで親近感がちょっとある(?)。普通自動車免許なら持っています……。

TwitterというテキストベースのSNSに特有の問題なのかもしれないが、ツイートに対しての「読解力」を問題にされることになにか違和感がある。ツイートする側も受け取る側もそれを「読解」されるべきテクストとは考えてないんじゃないのか。ツイートの「誤読」が問題になるときに問われているのは書く側読む側の文章力なり読解力ではなく、むしろコミュニケーションが成立しているかどうかのほうなのだが、いちど問題が生じるとあたかも「読解力」の問題、表現の問題であるかのような取り違えが起こってしまう。すると、「読解力」をめぐる議論が起こってきて……徒労じゃない? とんちんかんな方向へと話が向かっていく。その結果として「小説を読め」みたいなつまらない冗談を言う人も出てくる。なんだかな。

しかし「読む」(あるいは「聞く」)という行為は、一方では「書かれていることだけ」を受け取りつつ、にも関わらず「書かれていること以上」に達さなければならない、という奇妙な二律背反をしばしば抱える。「書かれていること以上」に達することをもって「読解力が高い」みたいに言う向きもあるように思うが、実践的には「書かれていることだけ」にとどまる練習こそが重要だと思う。

星のドラゴンクエスト presents 日向坂46 佐々木美玲のホイミーぱん | TOKYO FM | 2022/01/14/金 19:30-19:55

今週のホイミーぱん、観葉植物と卵のくだりがマジでヤバくてよかった。ホイミーぱんはいいラジオです。こさかな復帰したら終わってしまうん? それはそれで寂しい~

TALK LIKE BEATS最新回はわたしの年間ベスト。ほんとにいろいろピックアップしたなかからよりすぐった結果こんなんになりました。Mudd the Student「Field Trip」とかKAI「Peaches」なんかも挙げてよかった(前者は話はしたのだが思う所あり配信からはカット)。あと「サブスクなしコーナー」に半熟卵っちのDoja Cat “Kiss Me More”カバーとかいれたらよかったかも。その場のノリで決めたんで……。

2021年は挫折の1年だった。2022年はなんとかできるかな。ゆっくりやるよ。なにごとも。ごめんね。

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意味の単位(3)

TikTokを割とよく見てるほうなので、みんなTikTok結構やってるもんだと思いがちなのだが、世の中の人はそもそもアプリも入れていないことも多いということをたまに思い知らされる。

土・日・月と体調が芳しくなくてずっと寝ていた。月曜日は胃腸の調子を整えようと一日断食に挑戦。しかしあえなく夕方に限界を迎え爆食。なんじゃらほい。でも「お昼は食べない」くらいのノリでぜんぜんいいような気がする。あとオートミール食に徐々に復帰。

世の中、おじさんコンテンツ(おじさんのための、ではなく、おじさんを愛でる)は存外多く、メンバーが年齢を重ねてからの水曜どうでしょうとかがおそらく先鞭で、ほかにも音楽やらお笑いやらで仲良しなおじさんたちを愛でたり、おじさんのおじさん性を愛でるような眼差しというのはけっこう見受けられる(眼差しを見る、ってなんか変な表現だけど)。錦鯉のM-1優勝もまあそういう感じというか。おじさんコンテンツなぁ。好きだけど。サクマ&ピースとか名おじさんコンテンツじゃなかったですか。ホモソ的なわいわいを愛でる、の延長線上にあるのか、それともほかのなにかがあるのか、あんまりわからない。ほかならぬ自らがおじさん化していくなかで……。

こないだなんとなくヤフオクを見ていたらYAMAHA RM1xの新品未開封、デッドストックが出品されていてびっくりした。RM1xはグルーヴボックスとして結構人気が高くて何度か買おうか挑戦したことがあったけれどタイミングがあわずに無理だった。あれ、もう何年前の機材だ。ぎり90年代に発売されていたはず。欲しいなぁ。ちなみに当該オークションは終わってました。いくらで落札されたんだろうな。

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす│第10回│理論的なだけでは「公正」たりえない│朱喜哲 | [Edit-us] (editus.jp)

「物語」という概念というか領域が出てくるところで「うおぉ……」となった。ここでいう「物語」は小説みたいな文芸の特定の形式をさすものではなく、論理的でパブリックな言葉(対話のための、説得のための……と言い換えてもいいかもしれない)ではない言葉を総称するようなもので、さまざまな表現や発話がふくまれる。そうした限りでの「物語」の可能性については疑いようがないと思う一方で、しかし「物語」と世間で言われているものは……このへんはなんかいろいろアンビバレントな思いがたくさんあってなんともいえない。

かまいたちの濱家が身長187cmあるっていうのやばいよな、好き過ぎる。

ブラック・ナード・カルチャー:それは現実逃避(escape)ではない | elabo (elabo-mag.com)

マンガとかアニメの話(つまり日本産コンテンツの受容、とかそういう)にするとわかりづらくなるところ、「ナード」の含意の変化とアメリカのブラックコミュニティとの関係性を抑えることでそのクリティカルな面がわかる、みたいな感じだ。これはもしかしたらシティポップにも似たような分析が必要なのかもしれない(コンテンツの側を分析しようとしがちだが…という)。本文で紹介されているJordan Calhoun, Piccolo Is Black: A Memoir of Race, Religion, and Pop Culture (English Edition), Lit Riot Press, 2022.は気になる(アフィリンク注意)。

国内メーカーが出している3分早ゆでのスパゲッティがすげぇまずくて、輸入モノのやっすいパスタのほうが美味いってどういうことだよ、と思った。茹で方が悪いのか。でもある程度適当に茹でたってそれなりの味になるもんじゃない? パスタなんか……。

最近、毎日のようになにかしらをつくろっている気がする。ボタンホールを直したり、枕のジッパーを補強したり、アイマスクのひもをつけなおしたり等々……。とはいえ単に布をくっつけるだけならばコニシのボンド 裁ほう上手(アフィリンク注意)で事足りる。それでは強度がこころもとないというときにちょちょっと手縫いをする。ほんとはミシンを使いたいんだけど、ミシンをわざわざ引っ張り出してきて準備して……というのもだるい。裁ほう上手はいいです。なんならアイロンつかわんでもいける。

ダンス・ミュージックのプロデューサーの匿名性というのは、いわゆるポップスター(ロックの、ヒップホップの……でもいいが)の名の売れ方、顔の売れ方とはまた違う記憶のされかたがあるという話であって、素性を明かさない覆面プロデューサーであっても作品には明確にその作家性が刻まれているのだから、むしろ作品の記名性が際立つ分野であるような気もする。またダンス・ミュージックの機能性というのもある程度慎重に考えないといけなくて、ポップ・ミュージックも多くは一定の機能に対して最適化された音楽――それはかならずしもオーディエンスに与える影響に限らず、ポップの「名声」をめぐるエコシステムへの最適化も含まれる――なのだし、ロックだって多かれ少なかれ機能性やルールを持つものだ。「名声」や「記名性」が形成されるプロセスの差異として捉えるべきところをプレイヤーのアティチュードやジャンルの本質に還元するのはまあややこしいことではなかろうか。

ようやっと聴きました。みんなが歌ってるのが良い(馬鹿の感想)。最高です。

Apple Music、やっぱり決定的にiTunesでの使い勝手が悪く、「探す」と「ライブラリを管理する」のフローが分断されているのが非常に不満。そもそも検索もISDN時代のネットみたいに遅いし精度もおかしい。アプリも地味に使いにくい(類似する作品の自動再生とか、Spotifyなら設定で完全にオフにできるのに、Apple Musicはいちいち再生画面で停止するしかないみたいだし)。ローカルのライブラリに干渉してくるのも腹が立つ。こういうサービスの設計の仕方してるからU2のアルバムをプレゼントですっつって勝手に配信して批判されたりするんだなって思う。ユーザーがまもりたい領域に勝手に干渉してもなんとも思わないというか。

The Race to Save Hip-Hop’s Lost Eras | Pitchfork

ヒップホップ黎明期のマテリアルを保全しアーカイヴとしていくにはどうしたらよいか、というのを、アメリカの現状といま生じている困難をまとめて伝える記事。それじたいも興味深いがLaurent Fintoni, Bedroom Beats & B-Sides: Instrumental Hip Hop & Electronic Music at the Turn of the Century (English Edition). Velocity Press, 2020.(アフィリンク注意)がおもしろそうでKindle版をぽちった。冒頭の数パラグラフをたらたら読んでいるだけだが、匿名的なプロデューサーたちがポップのメインストリームに顔をだしはじめる――さきに書いたダンス・ミュージックのプロデューサーをめぐる匿名性と記名性等々の話に通じる――この20年ほどの変化について言及があり、これは読む価値あるかもしれない。ちなみに著者は2008年ごろ日本に住んでたらしい。

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意味の単位(2)

「ROCK IN JAPAN」今年から蘇我スポーツ公園で開催、コロナ禍での存続のため「この選択肢しかない」 – 音楽ナタリー (natalie.mu)

いいんじゃないでしょうか。

茨城県医師会に「全員燃やすか殺すよ?」 ロック・イン・ジャパン中止で脅迫投稿の男を逮捕 – サンスポ (sanspo.com)

ロッキン、開催決定まで相談なく 医師会「時間かけたかった」中止巡り | 毎日新聞 (mainichi.jp)

などを思い起こしながら……。

オミクロン株は重症率は低いものの後遺症は同じように出る。というのを見かけて、いまはまだ後遺症への関心がそこまで高まっていない(メディアで何度か特集されているのでまったく知られていないわけじゃないと思う)ものの、死ななかったからいい、軽症で済んだからいい、みたいな話ではないことをふまえたうえでいろいろ考えたほうがいいよな。などと。

議論や対話は過大評価されている。何度でも言おう。

なんか知らんが自分のメアドを使ってメールフォーム経由でスパム送ってるのがいるらしくて、これどうしたらいいんだろう、と思う。問い合わせフォームにスパムメッセージを送信する際の折返しのメールアドレス欄に他人のメアドを使う、姑息な……。

なんとなくデイリーの江ノ島さんの記事を読み返していて(なんでだ)、たくさん食う企画で食いっぷりのよさを見せつつも、写真としては「うまそうに食べてる」みたいな感じがまったくないのが不思議だなと思う。

Burialの新譜とても良い(といっても2周めくらいだが)。録音されテクスチャに還元されたあらゆるサウンドと、それが醸し出す安っぽい感傷。表出するエモーションの陳腐さに引き寄せられる……と思ったけれども、クラックルノイズもフィールドレコーディングも録音されBurialによってレコードに定着された段階でその来歴=真正性から切り離された陳腐さへと下降していく。その面白さ……。

SNSが「話題作」の話題で一気に持ちきりになるのやっぱり気持ちわるいなと思ってしまう。まあ紅白歌合戦実況とかしてるヤツが言うなという話だけれども。

辛いなあと思いながら起きて、辛いなあと思いながら日常の些事をかたづけて、辛いなあと思いながら仕事して、辛いなあと思いながら飯食って、辛いなあという思いが募って寝込む。みたいな日々を続けているとさすがに消耗してくる。もっと辛くなる。辛みスパイラル……。

食べ物買いに行った帰り、お宝中古市場に寄ったら、自販機にエナドリのzoneのゼロカロリーのやつが130円でおいてあって、まじかよ、と思って2本買った。たぶん在庫かぎりだから今度また買いだめしにいきたい。

<新型コロナ・7日>東京都で新たに922人の感染確認 1週間平均で前週の6倍超:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2022年、またしばらく東京行けそうにないな。

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2021年ベストバイ7選

ダイソーのアウトドア用ウォータージャグ

300円で売ってるやつ。4Lくらい入る。ウォータージャグに水をためておいて、コーヒーとかお茶のみたくなったら電気ケトルに入れてお湯をつくる。これによってQOLがバチ上がりしている。ただ耐久性めっちゃ低そうなのでもうちょっとちゃんとしたやつを買ったほうがいいかもしれない。まあ壊れるまで使いますが……。

mde

こいつです(なんか全体的に汚い)。

RME Babyface Pro FS

Native Instrumentsの1万円くらいのインターフェースをながらく使っていたのだけれど一念発起して買った。コンパクトながらフラッグシップ級の音質、デスクトップアプリTotalMix経由の柔軟なルーティング、等々、さすがになにも文句ない。ただここ数年の半導体供給の滞りで入手しにくくなっていて、粘っていたらたまたま定価くらいで買えた。よかった……。

KURE 5-56 ペンタイプ(アフィリンク注意)

定番の潤滑剤で接点復活剤としても使えるKURE 5-56がペンになったやつ。細かいところにさくっと塗るのにとても良い。ジッパーとか。調子乗って吹き付け過ぎたりしないし。接点まわりをきちんと整備したい場合はコンタクトスプレーを使ったほうがいいらしい。

倒せる冷水筒(アフィリンク注意)

自分用のルイボスティーや麦茶を量産するにあたって、冷水筒の置き場所の確保はシビアな問題。でっかい冷水筒にがっぽりつくりたくても冷蔵庫に入んなかったら意味ないし。自分だけが使うならまだしも家族がいろいろ使うからややこしい。横に倒してもこぼれない冷水筒を導入することでこれは解決。これはかなりいい。いいぞ。

にぎにぎぱっちん

近所のゲオの店頭にあったガチャガチャで見つけたフィジェットトイ系のおもちゃ。ぐっと握って吸盤をくっつけて、90度回転させてまた握ると「ぱちん!」と弾ける。これが良い。意外と力いれないといけないけど。

経口補水液パウダー(アフィリンク注意)

500mlの水に溶かすと経口補水液になる。夏場の熱中症対策やワクチン接種後などいざというときのためにスポドリや経口補水液を備蓄していたのだが、パウダーが一番いいという結論に至った(マジでやばいときは水用意して溶かす余裕もないのだが、ここでウォータージャグが役に立つ)。ちなみに経口補水液ばっか飲んでもしょうがないというかからだにかなり悪いと思うので、普段は麦茶だし、多少気になる体調のときでもスポドリにしている。粉末のスポドリはこのシリーズがよい(アフィリンク注意)。500ml単位でつくれると、適当にそこらで売ってる水筒が大活躍になる。

ダイソーで売ってるPPバンドのセット

PPバンドってあれです、かたいプラ製の帯で、荷物とかぎゅっとまとめるときに使うやつ。ちょっとした小物をまとめたりするのによいなと思って買ったんだけど、DIY中に接着しているものを固定するのにも都合がよくて、丈夫だから一回使っても何度か使いまわしできる。

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意味の単位(1)

年始から絶不調。だいたい午後に体調がおかしくなって寝込んでしまう。けっこうがっつり気を失っているのでいきおい夜に寝付きがわるくなる。ちょっと調子を整えていかないと、仕事に支障が出そう。

年末に出たanan(アフィリンク注意)が2022年のトレンド予測特集みたいなんやって、ライターの坂井彩花さんが登場しているというので買ってきた。見開きの2ページで、高橋芳朗さん、DJ YANATAKEさんに並んで坂井さん、すごい。ボーイズグループとネット発アーティストの動向をまとめた内容も簡潔だけどいいと思った。アボかどさんに教わったブルース&ソウル・レコーズのSilk Sonic特集(アフィリンク注意)も買ってきた。付録の70年代ソウル&ファンクディスクガイドも凄い。内容もおもしろく読んだが単純に書きぶりに文化圏の違いをひしひし感じるところも多く、ちょっと怯んだりもする。

1月1日に年明けてすぐにTwitterを開いたらTOMCさんがレアグルーヴ北島三郎のプレイリストをまとめていてttさんもプレイリストをアップしていてびびる。どちらもおもしろい。TOMCさんのプレイリストには発見があるしttさんの元日プレイリストは最高です。

TOMCさんのプレイリストで知ったサブちゃんのTake Five歌謡。永六輔と中村八大、ようやるわ。

昔つくった歌をアレンジがらっと変えてボーカルとりなおそうとしているのだが、アレンジを変えすぎて歌詞が合わなくなってしまった。サビは活かして平歌を書き換えようか、しかしそうすると曲名もぜんぜん変わってくる。なんだこれ。

長いこと薬局で売ってる生理食塩水で鼻うがいをしてきたのだが(コンタクトレンズ用なのだが、中身はほんとに単なる生理食塩水で、洗浄液とかではない……)、150mlの水(ぬるま湯)に溶かすと生理食塩水になる「サーレS」(アフィリンク注意)という鼻うがい用の粉末を使いだした。冬になると寝起きに鼻と喉ががっびがびになって、鼻うがいをすると楽になる。容器はハナノア(今田耕司がいい表情で宣伝しているやつ)のを仮に使っているけれど、別のを注文した。まだ届かない。

なんど見ても大胆なCMだと思う。ハナノアは洗浄液が高いのでリピートしていない。サーレSもまだ使い始めだけどなんだかんだ面倒な気がするので、いろんな手間とか考えると一番いいのはコンタクトレンズ用の生理食塩水だろうか。でも洗浄液つくるルーティンができたらサーレS最強っぽいんだよな。ハナノアの容器は一度にせいぜい70mlしか入らないのに対してサーレSは150mlいるんで、別の容器でつくってからハナノアの容器に入れるか、150ml入る洗浄容器を使うか、どちらかになる(ボトルを新しく買っているのはそのため)。

Skee MaskがSpotifyから音源取り下げ。SpotifyのCEOが軍事技術に関するAI開発企業に投資したことを受けてのアクション。こういう動きは今後も出てくる可能性が高い。正直、還元率うんぬんよりも「うわ……」度が高く、音楽聴くのはApple Musicをつかうことのほうが増えた(音質もいいし)。が、仕事でまあまあ使うので、プレミアム解約するまでは、うーん……。基本的にブログに張るのはYouTubeかApple Musicにしよう、と思いつつApple Musicはだるいんですよ。埋め込みもちょっと……。まあ慣れりゃいい話。

過去最長の大雑談で年忘れ! 森敬太、tofubeats、澤部渡、西村ツチカらがおくるトーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

TJNY座談会、唐木さんのバイブスが他のメンバーとなんか違ってダウナーがちなのが、今回はみんな対面で録ってんのにひとりだけZoomでリモート参加というのでより強調されている気がする。

いいすなぁ……

怒りたくて怒ってるやつなんかそういないし、怒っているときはめちゃくちゃしんどい。それを「怒りは娯楽」というのは腹が立つが、そうしたしんどさから逃げるなと他人に説教するようなやつにも、相当腹が立つ。無理だと思ったらそっと目を閉じてもいいよ。先に自分が駄目になるよ。

WordPressのエディタがたまに不具合起こすのなんなんだと思っていたが、アドレスの設定をhttpじゃなくてhttpsに統一したらとりあえず不具合がおさまったっぽいので、うーんこれなのか。以前はCookieが悪さしてるのかもと思って、一時期はそれでなんとなく解決したのだが、本質的解決には至らなかった……。

意味の単位はねこ屋敷とぱーてぃーちゃんを応援しています。

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