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ミニキーボードスタンドをスタンディングデスクがわりにしている

絶不調である。9月の頭からいきなり腰痛を発症し、腰痛がひいたと思ったらワクチンの第一回接種で地味に長引く副反応に悩まされ、並行して頭痛もひどくなり、もんどりうっていたら9月終わっていた、みたいな記憶がある。なにやってたっけ。部屋の掃除や整頓をえんえんやっていた記憶がある。あと資料を淡々とスキャンして整理したり……。ろくに本も読んでなければ音楽も聴いてないじゃないか。気づいたら10月。もう5日だよ。はかなむよねぇ、自分の生活と人生を。穀潰しじゃん。でも死なない限りマイペースでやっていこうと思う。だめな人はだめな人なりにずるずると……。まあ「死なない限り」がくせものなんだけど。死ぬときは死ぬから。

で、腰痛が怖くなったのでいろいろと作業の環境を調整していて、特にデスクまわりをどうするか試行錯誤していた。デスクにラップトップスタンド(ちなみにHARCULESの折りたたみスタンド(Amazonアフィリンク注意)です。折りたたみだけど丈夫でよい。値段は張るけど……)を置き、そこに小さな天板を置いてスタンディングデスクもどきを一度つくってみたら思いの外調子がよかったのだけれど、四六時中立ってるのもさすがに嫌だし、使うときにいちいち机上を片付けて準備して……ってめっちゃだるい。

いろいろ考えた結果、ミニキーボードスタンドを使うのが準備も後片付けも楽だということになった。Amazonで3,000円しないくらいで買える(アフィリンク注意)し、サウンドハウスで他のちょっとしたお買い物と一緒に買ったらもっと安い。ちなみになぜか自分は2台持っている。

最初はキーボードスタンドにキーボード(文字入力のほう)とトラックボールをのせて「これじゃん」って思ってたんだけど、作業自体はサブマシン(6年くらい使ってるLenovo Thinkpad X250)でも別に十分できるな~と思ってサブマシンをスタンドにのっけるミニマムなセッティングに落ち着いた。デスクに向かっているときはいろんな誘惑があるので集中する作業のときはいっそ背を向けたほうがいいくらいだ。それにThinkpadのキーボードは打鍵感も慣れているしトラックポイントが最強なのでなにも問題ない。むしろ強いまである。

↑これが……

↑こうじゃ。

ミニキーボードスタンドのいいところは奥に向かって傾斜がつけられるところで、これで手首がかなり楽になる。たまにキーボードを手前に向かって傾斜をつけるのが手首にいいと言っているところを見るけど、当然ながら手首を変に反らせるよりは脱力できたほうがいい(なんとこないだ広告で見かけた。負担かかる使い方を推奨して商品を売りつけるのやめて~)。ただディスプレイの位置が嫌というほど下がるので首の負担になる可能性はある。

問題はそれなりに設置場所をとることで、三脚式になっているから天板の見かけ以上に足元のスペースがいる。でもいいっすよ。クラフトワークみたいで。

しばらくリハビリ的に身辺雑記を書きます。あと最近Instagramで手書き日記やってます

カテゴリー: Japanese