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健康と能率(22)

思うところあってわりと久しぶりにフットワークに向き合い、「こんなベースばっか出てる音楽でいいのか?」とはじめて聴いたときみたいな感想を抱いた。クラブで聴きたいよ~。去年から今年でTeklife勢が結構アルバムだしてるのだな。

和田彩花『私的礼賛』、素晴らしい。特徴的な声を活かしつつジャンルにこだわらずポップソングを紡いでいくのがちょっと声優アーティストの作品っぽくも感じる。時代感がシャッフルされている感じとか。釘宮理恵『せめて空を』をなんとなく思い出す。上田麗奈『Empathy』とかも?

フィールドレコーディングと声で構成されたポエトリーリーディング(スポークンワーズ)作品がインタールード的にではなく遊び心ある小品として聴けるというのも良い。そのあたりでくぎみーのほかにLéonore Boulanger『Practice chanter』を思い出したりも……。

ここ3,4日間めちゃくちゃ頭が冴えていて元気にやっていたのだが、昨晩急に不安が襲ってきてそこからオチてしまった。ほとんどなにもできずにぐったりして一日を過ごす。夜に起きててもほんとにいいことがない! どうにかしたい、と思っていたらなんでかブラックフライデーでAuto-tune Accessを買ってしまった。オートチューン実況への道が……。

Auto-Tune AccessのテストのためにStudio One 5を立ち上げて、ついでにちょいっとエフェクトをチェックしてみる。アナログディレイやルームリバーブのUIが変わっている、あとなんか音よくなってない? しばらくネイティヴのエフェクトでいいかぁ……となった。オートチューンなんか買っちゃったし。

最近、ダイソーの3Lか4Lくらい入るウォータージャグに水道水をつめて、電気ケトルでお湯沸かして紅茶なりコーヒーなり淹れて飲むようにしている。別に1Fのキッチンまでいけばいい話なのだが、安いインスタントコーヒーを飲むのにわざわざ階下に降りるのもなぁ……ともやもやしていたこともあり。たまにキッチンまで行ってチャイをいれるのもあり。ミントティーもたまに飲むんだけど濃いめに出ていい値段感のティーバッグしばらく見つからなかったんだけど、KALDI行ったらメスマーのペパーミントティーが手頃な価格で売っていてこれに決めた。Amazonとかで買うより安い。

uamiさんの新譜、歌詞もふくめてわりと一本の線が見える曲が多くてある意味「聴きやすい」かもしれない。でも声と歪みの使い方が絶妙。「灰の在処」とかでギターと一緒に少しブルージー(厳密にブルースかはわからん)な感じに寄るのもおもしろい。そしてなお寸断されるヴォーカル! 過去作も振り返りつつ聴きたい。同時リリースの「zoh」はもっと(おれの思う)uamiさんっぽさがある印象で、そちらもよい。

こないだ出たNNAMDÏのEPはMonobodyでのバンドメイトでもあるLynyn(Conor Mackey)との連名でがっつりエレクトロニックに寄った作品、こういうサウンドで聴くNNAMDÏも良い!

やめようやめようと思いつつTwitterに戻っちゃってたんだけどさすがになにかよくない感じが強くなってきて、閲覧用リストを削除。告知botに戻ります。新譜の話はブログかインスタのストーリーでやります。よろしく。

カテゴリー: Japanese