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1.23

 8時起き。だが、宿に戻ったのが4時前とかだったんで、明らかに寝不足。昨晩は□□□の三浦さんちにお邪魔してお肉食べていたのだが、めちゃくちゃ三浦さんの料理が美味いのと、めちゃくちゃ人を呼ぶので、ものすごかった。
 うだうだし、シャワーを浴びて朝ご飯食べたあと、宿のラウンジに行ってドミューににのために長谷川白紙の過去インタビューを読み返し、曲を聴きなおす。どんなトークになるだろう? まったくわからない……。眠気がピークに達したのでベッドに戻り、寝る。
 夕方に起きて銭湯に行く。疲れはとにかく最小限にしたい。
 バスで渋谷PARCOに向かう。いろいろ言われてるが賑わってるのはいいのではないか…。ただWAVEは店員さん寒いでしょあれ。夏は暑そう。あんなん、タピオカスタンドのほうが過ごしやすいのでは? 地下のレコ屋(ユニオン)も広くはない。トークで司会を担当する姫乃たまさんからDMが届く。「緊張してます!」わたしもです…
 会場入りすると長谷川白紙がリハ中。とりあえず楽屋でおちつく。s.h.i.さんや有泉さん、姫乃さんがぞくぞくやってきて打ち合わせ。どうなるのか…? やはり不安(小心者なので)
 しかし本番トークパートはみなさん語りたいことがきちんとあってけっこうドライブしたと思う。姫乃さんの仕切りが完璧すぎてほんとにビビる。
 トークで言いたいことは実はさほど用意しておらずわりとその場で考えて喋った。なんなら用意したことは喋らなかった。長谷川白紙が耳慣れない和音を使うことについて「和声の機能」(ってまあ、機能和声ということだ)について話そうか、などとぼんやり思っていたが、まあそんな話をしなくても作家論、作品論に話がころがっていったのがよかった。
 自分に関しては、じっさい話した内容はわりとオーソドックスなものだと思っている。コラージュ、ブリコラージュ、音楽における構造と時間性、分業的スタジオワークから個人間のコラボレーションへ…とか、だいたい「あそこで読んだ、書いたもの」と取り出せる(と思う)。手札のなかから選んできたという感じ…
 諭吉さんのライブ、もうこれはあと5ミリで売れるだろ…という感じで、歌声のカリスマ性と楽曲の個性、さらにパフォーマンス中の本人のオーラも凄かった。ほんと、いちまいアルバムやEPの正式リリースがあったらもう爆発すると思う。続くtomadのDJはCorneliusからはじまってメロディアスなテクノ経由でガバに突っ込みまさかのサカナクションのネイティブダンサーのレイハラカミリミックスで締め。そこから始まった長谷川白紙、なんとネイティブダンサーを弾き語りしだしてライブが開始されたのがヤバかった。
 楽屋で姫乃さんと話してて衝撃の事実(死んでたと思ってた案件が進んでるらしい)が判明した。どうなるんだ?! あと姫乃さんと我が地元の意外なゆかりも…[姫乃さんが自動車免許をとった教習所は我が地元の教習所だという。Radiotalkの24回でも山形で免許とったって言ってるのを後日発見する]
 s.h.i.さんともいろいろ話したが、トーク見てくれた方ならわかるとおりの物腰でTwitterでの印象そのまま。Twitterでの異様な密度のライブレポをどうやって書いているのか、1枚のアルバムを繰り返し「聴き込む」ことの意義、など…… 伏見瞬さんのジム・オルークを1分ずつクロース/ディープリスニングしていくやつなんかもそうだが、徹底的な聴取それ自体が批評のアプローチになる、みたいなことはありうるよなぁ。ただそこにはプロダクトとしての批評に求められる明快な切り口や新たなフレーム、概念(また伏見さんを引き合いに出すと「分裂」とかね)が欠けるからむつかしいのかな。「知りすぎてる歌」はある種そういうアプローチかも。ラジオとかトーク向きか。
 つつがなく、いやむしろ大成功におわったドミューにに。白紙の次の動きに期待です…

Published in Japanese